この記事をご覧頂きありがとうございます。
前回、プロ野球2016ドラフト1位指名予想についての記事を書きましたが、
今回は、2016年のドラフト候補から、
特に注目すべき選手についてご紹介していきたいと思います。

出典:https://blogs.yahoo.co.jp/abudora0808/39836711.htm…
ドラフトって毎年ドキドキしませんか?
自分の好きな球団が
意中の選手の獲得権を得ることが出来るのか?
特に数球団が競合になった場合というのは、
テレビの前で手を合わせ祈るような気持ちで見ています。
上位で獲得する選手というのはほとんどが即戦力候補です。
その、即戦力候補の選手を獲得できるかどうかは
次の年のチーム編成に大きく関わってくることですので、
テレビで見ているファンも
クジを引く役目の人も、
あの瞬間というのは本当に緊張しますよね。
さて、プロ野球2016 ドラフト注目選手についての記事ですが
今回は、
・プロ野球ドラフト2016注目選手 10人!!
についてご紹介していきたいと思います。
プロ野球2016ドラフト注目選手
注目選手 | 出身・ポジション | 1位指名予想球団 |
このような感じで、ご紹介していきます。
田中正義 | 創価大・投手 | 12球団 |
神奈川県出身ー創価高校ー創価大学
投手・186cm・89kg・右投右打
今年の目玉は何といっても田中正義投手ですよね。
もしかすると12球団オール指名もあるか?
と言われているくらいの逸材です。
特徴としては、185cmの大柄な体から、
ゆったりしたフォームで
常時150kmを超えるストレートが武器で
フォークもなかなか鋭い軌道で投げてきます。
三振の取れるピッチャーとして魅力的です。
実は田中投手は、
今やプロ野球界のエースと呼んでもよいくらいの存在となっている、
大谷・藤浪両投手と同世代なのです。
この世代にまだこんな大物が残っていたなんて驚きですよね。
ただ、一つ気になることがあるのですが
田中正義は高校生の時に肩を故障して一度は投手を断念しています。
そこから高校3年生で再び投手として復活したのですが、
その時の怪我の再発という部分で不安は残るところです。
その辺りを各球団はどのように判断するのでしょうか?
寺島成輝 | 履正社・投手 | 中日・巨人・ソフトバンク |
大阪府出身ー履正社高校
投手・182cm・86kg・左投左打
今年のドラフトで高校生NO.1左腕として注目されている投手です。
綺麗な投球フォームから投げるストレートは最速148km。
その他、スライダー・カーブ・フォーク・チェンジアップ等
多彩な変化球も投げることが出来る器用な投手であります。
これまで甲子園出場経験は無いが、
スカウトの評価は特Aとなっており
即戦力でもいけるのでは?とかなりの高評価となっています。
果たして、最後の夏で甲子園出場を果たし
さらに評価を上げることが出来るのでしょうか?
楽しみなところです。
山岡泰輔 | 東京ガス・投手 | 広島・ロッテ・巨人・ソフトバンク |
広島県出身ー瀬戸内高校ー東京ガス
投手・172cm・68kg・右投左打
小柄な体格ではあるが、最速150kmのストレートと
縦に曲がるスライダーが特徴的な投手です。
高校3年の春季大会では36イニングで52奪三振を奪った
記録を持つなど、三振が取れるピッチャーとして
魅力的ですね。
広島出身なので是非ともカープは欲しい選手でしょうね。
藤平尚真 | 横浜高校・投手 | DeNA・西武 |
千葉県出身ー横浜高校
投手・186cm・79kg・右投右打
藤平選手は中学の時に身長が180cmを超えていて
球速も140kmを記録していたそうです。
その恵まれた体格を活かし、横浜高校でもメキメキと成長。
現在、速球は152kmまで出るようになっています。
そして、この藤平選手は打撃にも注目して頂きたいと思います。
高校通算で19本の本塁打を記録しています。
横浜高校のの渡辺前監督は
『力は涌井(ロッテ)よりも上。打って投げてといえば
松坂(ソフトバンク)以来。4番でエースができる。』
と太鼓判を押すほどです。
二刀流として最後の夏の甲子園で暴れまくって欲しいですね。
黒木優太 | 立正大・投手 | オリックス |
神奈川県出身ー橘学苑ー立正大学
投手・180cm・75kg・右投左打
高校時代から最速146kmと速球派として名前が知れていた。
大学では東都2部リーグであったが、常時150kmを投げる
力とキレの良いスライダーを武器に成長して、ドラフト1位候補に
挙がるまでになった。
先発しても終盤まで150kmを投げれるスタミナというのは
非常に魅力的ですよね。
先発完投型。どの球団も欲しいところでしょうね。
佐々木千隼 | 桜美林大学・投手 | 巨人22 |
東京都出身ー日野高校(都立)ー桜美林大学
投手・181cm・83kg・右投右打
スリークォーターから投げる速球は最速152km。
変化球の武器は縦横のスライダーを使い分け、
それに加えてチェンジアップ。
多少制球にはバラつきがみられるが、プロに入って修正すれば
かなりの伸びしろがある選手ではないかと思います。
佐々木選手も打撃には自信をもっており、
高校時代には通算33本の本塁打を記録しています。
222
是非、打席に立てるセ・リーグに入って欲しいですね。
京田陽太 | 日大・内野手 | ヤクルト |
石川県出身ー青森山田高校ー日本大学
内野手・184cm・80kg・右投左打
青森山田時代には1年生からレギュラーを努めていました。
、
身体能力が非常に高く、フットワークも良く強肩です。
バッティングに関しても、右打ちなど器用な一面も見せているが
打撃成績としては、あまり良い結果は残せていない。
しかしながら、非常に可能性を感じる雰囲気を持っている選手なので
プロに入れば大化けする可能性が大いにある選手だと思います。
柳祐也 | 明治大学 | 上位指名確実 |
宮崎県出身ー横浜高校ー明治大学
投手・180cm・80kg・右投右打
個人的ドラフト1位予想ではどの球団にも入れていませんでしたが
間違いなく外れ1位には入ってくる逸材だと思いご紹介します。
中学校では都城シニアでプレーし、3年生の夏にはシニア日本代表として
アメリカで行われた少年野球全米選手権に出場。
その大会で優勝し、最も優れた投手に贈られる『サイ・ヤング賞』を受賞。
当然、九州の強豪高校から誘いがあったが、元々松坂や涌井に憧れていた
こともあって、本人は横浜高校を熱望しその道に進んだ。
その後、順調に成長し明治大学でも活躍。
剛速球投手という印象ではないが、キレで勝負するタイプの投手で
将来性が十分見込める選手です。
最近は球速ばかりに囚われがちですが、やっぱり投手はキレですよね。
そういう意味では非常に魅力的な選手ですね。
藤嶋健人 | 東方高校 | 上位指名確実 |
愛知県出身ー東邦高校
投手・175cm・78kg・右投右打
この藤嶋選手も、個人的ドラフト1位候補に入っていませんでしたが
柳選手同様、外れ1位は確実であろうと思ったのでご紹介します。
最速146kmのストレートを武器に、スライダーやカットボール
カーブなどを投げ分ける。
投げっぷりが良く、プロ向きの選手だと高評価を受けている。
打者としても高校通算38本塁打で、打者としてもプロで通用するのでは
と高評価を得ている。
吉川尚輝 | 中京学院大学・内野手 | 阪神 |
岐阜県出身ー中京高ー中京学院大学
内野手・177cm・79kg・右投左打
中京学院大学では1年秋から遊撃手でレギュラーを獲得。
50m5.7秒と脚力には非常に魅力がある。
シュアなバッティングも素晴らしいが、
守備力も非常に魅力である。
守備範囲の広さとスローイングにはスカウトも太鼓判を押している。
三拍子揃った選手と言えるのではと思います。
2016のドラフトはいかに・・・
プロ野球 ドラフト2016の注目選手10人をご紹介しましたが
いかがでしたでしょうか?
もちろん今回ご紹介した選手以外にも有望な選手はたくさんいます。
ただ、今年はこの10人を中心でドラフトが動いていくのではと思っています。
そして、その中でも最も注目されている田中正義投手。
いったい何球団からの1位指名を受けるのでしょうか?
夢の全球団から1位指名ってのも見たい気がしますけどね・・・。
ところで、歴代のドラフト競合って最高はどのくらいだったのでしょうか?
次回はドラフト過去の競合について記事を書いてみたいと思います。
追記済
ドラフトに関して何かご意見などあれば遠慮なくコメントくださいね。
それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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